黄昏の峡谷まとめ Part1 (基本ルール編)


f:id:daily_note:20201117014655j:plain


■初めに

個人的にライキンの中で特に面白いと感じている「黄昏の峡谷」について、まとめ記事をちょこちょこ投稿していこうと思います。

Part1,2は具体的な指揮官の組み合せや配置には触れず、それ以前の前提知識的なところについての説明。

Part3くらいから具体的な指揮官の話も少しずつしていければと思っています。

当たり前のような内容だとしても記載していきます。
それが当たり前じゃない人がいるかもしれないので。


■本記事の概要

今回は基本ルール編ということで、具体的な指揮官の内容等には触れません。

また週単位でランキングがリセットされるなどの戦闘に関わらない部分のルール説明は全て省きます。

本記事は、下記の内容で構成されます。

  • 黄昏の峡谷に関する育成要素
  • 使用できる兵士
  • 部隊が狙うターゲットの法則

■黄昏の峡谷に関係する育成要素

黄昏のルール説明を確認してみます。 f:id:daily_note:20201116211711j:plain

公式ルールの記載には不足があり、実際には下記の項目が影響します。

  • 指揮官のレベル(部隊の兵数上限に影響)
  • 指揮官のスキル
  • 指揮官の天賦
  • 指揮官の装備
  • 政庁レベルによる部隊数・兵数上限の増加
  • VIPレベルによる兵数上限バフ

※VIPレベル(17)による全体攻撃バフは未確認

育成要素はこれだけですので、「指揮官の育成・天賦・組み合わせ・配置」、「装備の作成」を考えることになります。

■使用できる兵士

黄昏の峡谷では決められた兵士のみを使用可能です。

  • Tier3 歩兵
  • Tier3 騎兵
  • Tier3 弓兵
  • Tier3 攻城兵

自分や相手が解放している兵士のTierに関係なく、「黄昏の峡谷に関係する育成要素」で説明した指揮官に依存する要素が戦いのカギとなります。


■部隊が狙うターゲットの法則

黄昏のルール説明を見てみましょう。 f:id:daily_note:20201116212814j:plain

公式に記載されているルールの要点は3つ

  1. 正面前列が最優先
  2. 正面後列が次に優先
  3. 正面に部隊がいない場合は最寄りの敵が優先

■3つ目はウソ

公式ルールにある文言のターゲット法則のうち、1と2は正しいことを書いてありますが、3は嘘です。
f:id:daily_note:20201117020500j:plain

実際は部隊の配置で優先順位が決められています。

説明のために部隊の配置場所に番号を付与し、場所を示すのに自①や敵⑤などの表現を用います。 f:id:daily_note:20201117002215j:plain

下記の配置を例に説明します。
赤と青の実線で示す部分に部隊が配置されています。
この時、自⑤の部隊はどの敵を狙うでしょうか?
f:id:daily_note:20201117003304j:plain

前方の敵⑤と敵⑥には部隊がいませんので、敵③が公式ルールでいうところの最も近い敵です。
f:id:daily_note:20201117010336j:plain

しかし、実は自⑤の部隊は敵⑧を狙います。
これが最寄り部隊を狙う訳ではないという根拠です。 f:id:daily_note:20201117011049j:plain

■実際のターゲット取りの法則

実際は距離ではなく部隊を配置した場所によってターゲットを取る優先順位が決まっています。

実際のターゲット取りの法則は下記となります。

  • 自①②部隊のターゲット順 f:id:daily_note:20201117011153j:plain
  • 自③④部隊のターゲット順 f:id:daily_note:20201117011204j:plain
  • 自⑤⑥部隊のターゲット順 f:id:daily_note:20201117011213j:plain
  • 自⑦⑧部隊のターゲット順 f:id:daily_note:20201117011700j:plain

戦闘が始まり敵を倒した部隊も、これらのターゲット優先順位に従って、次に狙う部隊を選択し移動を行います。

このように実際のターゲット取り法則は公式ルールの文言とは少し異なり注意が必要です。


■次回

次回は下記の2点をまとめようかと思います。

  • 対敵後の部隊の動き方
  • 行軍速度を管理する重要性